「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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白山の花々⑦

白山で見られた個々の花の紹介も、今日で最終回。

いつもより枚数が多くなっちゃいますが、残ったものをまとめて貼ります!


オタカラコウ。

120901オタカラコウ

本州は広く分布するのに、私の持つ図鑑では、北海道では礼文島と北見山地しか生息地が書かれていません・・・。。

なぜ礼文島に(汗



ミソガワソウ。

120901ミソガワソウ?

これまでじっくり見た記憶がないのですが、下唇の模様はこんな感じだったんですね・・・

不思議な模様です。



キバナノコマノツメはたくさん咲いていました。

120901キバナノコマノツメ1

この花は、非常に多くの山に行っても見ている気がします。

それだけ分布が広く、花期が長いんですね・・・^^;


湿地で見られたネバリノギラン。

120901ネバリノギラン

見つけると、ついつい茎を触ってしまいます(笑


同じく湿地で見られたホソバノキソチドリ。

120901ホソバノキソチドリ1

タカネサギソウ、コバノトンボソウとの判別が悩ましいところですが、

タカネサギソウ → 側花弁は細長く伸びる

コバノトンボソウ → 唇弁の距は上向きに跳ね上がる

ので、ホソバノキソチドリで良いと思います。


数は多くないものの、あちこちで見られたテガタチドリ。

120901テガタチドリ1

全体の姿を綺麗に撮れる株を見つけられなかったので、花のアップだけ・・・(汗



目立たずにひっそりと咲いていたクロクモソウ。

120901クロクモソウ



ツガザクラは、1箇所でしか見つけられませんでした。

120901ツガザクラ

もっとあっても良さそうですが・・・


クガイソウも、見つけた場所は局所的。

120901クガイソウ



これまで見たことがなかった、ミヤマコウゾリナ。

120901ミヤマコウゾリナ

たくさん見られただけに、何という名前なのか、現地では非常に気になりました・・・。。


ヨツバシオガマ。

120901ヨツバシオガマ



ベニバナイチゴは花期終盤で、綺麗に咲いている花を見つけられませんでした・・・

120901ベニバナイチゴ

花を付けている株を見つけるだけで精一杯^^;


小さくて気付かれにくいヒメクワガタ。

120901ヒメクワガタ


数は少なかったですが、ミヤマクワガタも咲いていました。

120901ミヤマクワガタ1

透き通るような薄紫色の花弁、いつ見ても良い色です。


白山の花の紹介にこれだけ時間がかかるとは・・・

やはり地元の名山だけに、力が入りました(笑

この翌週に登った白馬岳の報告も、また長くなりそうです(汗

| 植物 | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白山の鳥たち

花が終わったら、次は鳥!

と言っても・・・亜高山~高山帯の定番の3種です^^;


いつも愛想良しのイワヒバリ。

120902イワヒバリ

珍しく、オオシラビソの先端で囀っていました。


カヤクグリはイワヒバリほど愛想良くないですが・・・^^;

120902カヤクグリ

それでも、見る機会は非常に多いです。


ホシガラスも、登山道の真上で鳴いていたり。。

120902ホシガラス


山の上の鳥たちは、どうも警戒心が薄いです。。

観察する方としてはありがたいのですが^^;

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| 野鳥 | 18:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白山のお花畑

今日でようやく、7月の白山の紹介は最後。


お花畑の風景を。


甚之助~南竜ヶ馬場間のお花畑。

120903砂防新道1


こちらは展望歩道のアルプス展望台付近。

120903アルプス展望台2

カライトソウやシモツケソウが多く、見応えがあります。


朝日を受けて、色濃いお花畑に見えますね。

120903アルプス展望台1



最後は・・・観光新道のお花畑。

120903観光新道1

上記2箇所よりも広く、花の種数も多くて・・・


しばらく滞在しましたが、見ていて飽きません。

120903観光新道3


ちょうど見頃の時期だったようで、歩いていて、ホントに楽しかったです!

120903観光新道2



久々の白山でしたが、楽しかったです。

これからは、できることなら毎年1度は登りたい山です。


今年はもう一回くらい登りたいのですが・・・行けるとしたら、紅葉の時期でしょうか^^;

| 風景 | 22:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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地球外生命体

登山の報告続きですが、今日はひと休み・・・。


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いつも私が「地球外生命体」と呼んでいるヤツの撮影に成功した。


細長い脚、小さな体、素早い動き。

何度見ても、地球上の生物とは思えない・・・。。

と言いつつも、山の中ではよく見かけるヤツだが、何となく苦手で、これまでまじまじと見たことが無かった。


しかし、マクロ撮影してみると・・・

アカサビザトウムシ


背中に1本の立派なトゲが!!!


ただの小さくて丸いボディだと思い込んでいただけに、このトゲを見た時は衝撃でした。。。

しかしこのトゲ、一体何のために(汗

やっぱり・・・トゲで地球外の何かと交信してるのか?!(笑



和名は・・・「アカサビザトウムシ」らしい。

個人的には「トゲザトウムシ」の方が似合うと思うんだけど(笑

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さて、また次回からは登山報告の連続です^^;

| 動物 | 22:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬岳山行

8/2~4。

白山に登った翌週は、白馬岳へ行ってきました。

昨年
は猿倉から登り、村営宿舎のテン場泊、小蓮華経由で栂池へ下りる1泊の山行。


今年はと言うと・・・

知人の計画に便乗する形だったのですが、高山植物満載の素晴らしいコース!

毎日10㌔超のロングトレイルはさすがに疲れましたが、天候にも恵まれ、最高の山行でした!!


8/2:蓮華温泉→白馬大池→小蓮華山頂→三国境→白馬岳山頂→白馬頂上山荘泊

8/3:白馬頂上山荘→白馬岳山頂→三国境→雪倉岳山頂→水平道分岐→朝日岳山頂→朝日小屋泊

8/4:朝日小屋→朝日岳山頂→五輪尾根→白高地沢出合→蓮華温泉


今日は景色をペタペタ。

それはそれは絶景でした・・・


白馬頂上山荘から見る夕暮れの旭岳。

山頂から旭岳


白馬岳山頂からの風景(日の出前)

山頂から3

色付く雲、そして月が綺麗でした。



白馬岳山頂からの風景(日の出直後)

山頂から1

朝日を受けて、山が徐々に赤く染まっていきます。

月の真下に黒く見えている三角形は、白馬岳の影です。


白馬岳山頂直下から山頂方向。

白馬山頂を下る

今回はこの写真に写っている3人と、4人での山行でした。


三国境からの大パノラマ。

三国境から2

中央の稜線が雪倉岳・朝日岳方面、右側の稜線が小蓮華岳方面。

遙か彼方に、この日の目的地の朝日小屋が見えます(笑


雪倉岳へ向かう稜線上から見る、白馬岳の稜線。

稜線から3


雪倉岳山頂。

雪倉岳山頂


雪倉岳山頂から、歩いてきた道を・・・

雪倉岳から3



朝日小屋から見る、夕景の白馬岳。

朝日小屋から3

左のなだらかな山が雪倉岳です。

ピンク色の空と雪渓のコントラストが、綺麗でした。


朝日小屋から見る、白馬岳と星空。

朝日小屋から4

この日は月がピーカンだったので、星があんまり見えません・・・(汗

稜線の雪渓が一部明るく見えるのは、月明かりに照らされているためです^^;


朝日小屋と月。

朝日小屋

手前の影は、朝日岳です。

ここの山小屋は、食事がすごく美味しくて良かった!



最後に・・・朝日岳山頂から、戸隠方面。

朝日岳から3

ド逆光でしたが、太陽もご一緒に(笑


素晴らしく景色を堪能できた山行でした。


・・・また、次回からは花々を紹介しにかかります^^;

| 風景 | 21:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々① -クモマミミナグサ-

白馬は昨年に引き続き、百花繚乱の素晴らしい山行でした。

ということで(昨年ほど長くしたくはないですが)またしばらく花を紹介していきます。


今日は、クモマミミナグサ。

120908クモマミミナグサ1

この花の雰囲気、好みです。。


今回のコースでは、稜線の到るところで見られました!

120908クモマミミナグサ2


これでも、北アルプス(北部)の固有変種。

120908クモマミミナグサ4

雰囲気は、母種のミヤマミミナグサとは随分違います。


分布域は狭いのですが、株数はかなり多かったです。

120908クモマミミナグサ5


ちょうど花のピーク時期だったのか、美しい花をいっぱいに付けた株ばかりでした!

120908クモマミミナグサ6

しかし良い花です。。

ロングトレイルで疲れた時でも、好みの花がたくさん見られると、少し楽になります。


ホソバツメクサの中に紛れてたりもしました^^;

120908クモマミミナグサ7


また来年も、この花が見られるような時期に登りたいです。

120908クモマミミナグサ8

| 植物 | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々②

クモマミミナグサを紹介したので、今日はついでにナデシコ科の白い花達を。


イワツメクサ。

120908イワツメクサ1

高山に咲く他のツメクサと比べると、茎か細くて背が高いので、柔らかい雰囲気があります。


シコタンハコベ。

120908シコタンハコベ1

今回のコースでは、ほとんど見られませんでした。


昨年のコースではそこそこ見た気がするので、白馬でも局所的に分布しているのでしょうか。

120908シコタンハコベ2

白っぽい葉の雰囲気が特徴的です。


タカネツメクサも満開。

120908タカネツメクサ1


青空バックで満開!

120908タカネツメクサ2

と言っても、これじゃ何の花か分かりませんね^^;


ホソバツメクサは、広い範囲でたくさん見られました。

120908ホソバツメクサ1

他のツメクサと比べると、花が小さくてカワイイ感じです。


カトウハコベも探したのですが、見つからず・・・

120908ホソバツメクサ2


ナデシコ科の白い小さな花は、どこか凛とした雰囲気があって、好きな花が多いです。

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白馬の花々③ -竜胆・桔梗-

今日は、竜胆や桔梗の青系の花々を。


白馬大池の雪田跡に咲いていた、タテヤマリンドウ。

120909タテヤマリンドウ1

花は薄い青色、葉も黄緑色っぽいです。

昨年もでしたが、この場所にはたくさんありました。


こちらはタテヤマリンドウと似ていますが、ミヤマリンドウ。

120909ミヤマリンドウ

タテヤマリンドウと比べると全体的に色が濃い感じがします。

花が咲いていれば、花弁の斑の有無が一番分かりやすい識別ポイントでしょうか??


数株だけ花を咲かせていたエゾリンドウ。

120909エゾリンドウ

この花が咲くと、山も秋が近いことを感じます。


ミヤマアケボノソウも、リンドウ科の植物です。

センブリ属ですが^^;

120909ミヤマアケボノソウ1


今回のルートでは、1箇所でだけ見つけることが出来ました。

数もそんなに多くはなかったです。

120909ミヤマアケボノソウ2

渋いですが、美しい花ですね。


キキョウ科の花では、チシマギキョウ。

120909チシマギキョウ1

北海道の山では、チシマギキョウよりもイワギキョウの方が多いイメージでしたが・・・

本州では、逆なのでしょうか。

今年はチシマギキョウの方が圧倒的に多く見られている気がします。

今回の稜線でも、チシマギキョウはいたるところに咲いていました。

逆に、イワギキョウの数はあまり多くはなかったです。

イワギキョウは・・・撮り忘れました(汗


ツリガネニンジンの高山型、ハクサンシャジン。

120909ハクサンシャジン1


背が低く、花が丸みを帯びていて・・・典型的なハクサンシャジンの型ですね。

120909ハクサンシャジン2


たまには逆光モノも。

120909ハクサンシャジン3


登山道で見られる青い花々。

花の形が特徴的なこともあり、ついつい目を奪われて足を止めてしまいます。

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| 植物 | 23:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々④ -2種のPrimula-

来週は、お盆に働いていた分の夏休みを頂いて、1週間弱の遠征計画があるせいで・・・

今は、その準備に手一杯。

写真の整理が停滞気味、おかげでブログの更新も進まずにいて悩ましい状況です。。


それでも、少しずつでも更新していきます。


今日はサクラソウ属の花を2種。

まずは、本州のPrimulaの定番・・・ハクサンコザクラ。

120912ハクサンコザクラ1

雪解け間もない雪田で、綺麗な花を咲かせていました。


今年は雪解けが遅く、あちこちでこんな光景が・・・

120912ハクサンコザクラ2


見る度に、足取りが軽くなります。

120912ハクサンコザクラ3



もう1種は、今回の山行では見られると思っていなかった花。

120912ユキワリソウ3

ユキワリソウです。


以前に見たのは、昨年の至仏山。

その時は7月上旬で既に終わりかけの花ばかりだったのですが・・・

今回は、比較的綺麗な株も多かったです。

普通なら7月中で花期が終わる事が多い花なので、雪解けが遅かったおかげでしょうね。

120912ユキワリソウ2


たまには、花のアップなど。

ハクサンコザクラよりも花は小さく、花弁の切れ込みも浅いので、見分けは難しくありません。

120912ユキワリソウ5



葉も違っていて・・・

120912ユキワリソウ4

ハクサンコザクラの葉は、鋸歯が粗く、内側に丸まっていることが多いのですが、

ユキワリソウの葉は鋸歯が細かく、葉は外側に丸まっていることが多いです。



にしても、この白馬で見られたユキワリソウ群落は小さくて可愛らしい株が多かったです。

120912ユキワリソウ1



鳥でも花でも、思いがけない出会いって嬉しいですね!

| 植物 | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑤ -マメ科とスミレの花-

白馬で見られるマメ科の花と言えば・・・

やはり、シロウマと冠するシロウマオウギ。

120913シロウマオウギ1

ですが、今回のコース上では、1箇所でしか見られませんでした・・・^^;

昨年のコースでは、比較的多く見られたのですが。。


イワオウギはたくさん見られました。。

120913イワオウギ1

イワオウギは、いたるところに大きな群落があり、見応えがあって良かったです。


こちらは、タイツリオウギ。

120913タイツリオウギ1

しっかり見ずに、現地ではリシリオウギだろうと思っていたのですが・・・

萼全体にしっかりと毛があるじゃないですか@@;

この仲間は、じっくり見ないと判別できませんね・・・。。



スミレは、黄色い花のものを3種。

キバナノコマノツメはたくさん咲いていたのですが・・・写真を撮り忘れました(汗


クモマスミレは、もう完全に花期を過ぎていたのですが・・・1つだけ、傷んだ花を付けていました。

120913クモマスミレ

今回歩いたコースでは、株数は非常に多く、砂礫地のあちこちでその葉を見ることができました。

昨年も良い時期を逃したので、美しく咲いている時に見てみたい花です。



オオバキスミレも花期は終わっていて・・・なんとか1株。

120913オオバキスミレ



お次は、ユキワリソウと同様に、今回見られると思っていなかったのですが・・・

120913ナエバキスミレ1

ナエバキスミレ。


白馬山系でも見られる花だったんですね!

120913ナエバキスミレ2

今回のコースでは、見られたのは1箇所、数株も少なかったですが。

もう少し早い時期に登れば、まだ多くの花を見られるかも知れませんね。


しかしこの山は、歩けば歩くほど「こんな花まであったんだ!」と、「花の名山」たる所以を思い知らされます。

120913ナエバキスミレ3


・・・花好きにはたまらない山です。。



あと、スミレ科ではないのですが、名前にスミレが付くのでついでに・・・

ムシトリスミレ。

120913ムシトリスミレ1

あちこちで葉が見られたのですが、花が残っている場所はわずか。


これまた、雪解けが遅かったおかげで見られた花なのでしょうね^^;

120913ムシトリスミレ2



さすがにスミレの花には遅い時期でしたが、雪解けが遅いことが幸いしました。

スミレは花期が短いだけに、初夏の花も盛夏の花も同時に楽しめる山行・・・運が良かったです。

| 植物 | 23:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑥ -時既に遅し-

昨年の白馬では見事な群生が見られた、ウルップソウ。

今年はというと・・・

120914ウルップソウ2

完全に夏期を過ぎていました(笑

稜線に見られる、茶色や緑色のウルップソウたち。


中には、かろうじて紫色の花を付けている株もありましたが・・・

120914ウルップソウ1


美しかった頃からすると、やはり残念な姿・・・。。

120914ウルップソウ3



ウルップソウだけではありません。。

こちらは昨年でさえもほとんどが綿毛になっていたので、諦めていたのですが。

120914ツクモグサ2

ツクモグサ。

こちらも99%の株はすっかり綿毛でした(笑


それでも、しつこく花を付けていた株が2つだけ!

120914ツクモグサ1


タカネツメクサやムカゴトラノオ、タカネニガナと同時に見られることは珍しいかもしれません。

120914ツクモグサ3


是非美しく咲いている頃に、見てみたい花です。

来年はきっと、初夏にこの花を見るための登山をすることに・・・。

| 植物 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑦ -キク科の花-

今日はキク科の花。

まずはウスユキソウ。

120915ウスユキソウ2

花序、花柄の長さから見ても、ウスユキソウだと言って良いでしょう。


こちらは、花序から見ればミネウスユキソウでしょうか。

120915ウスユキソウ1


ウスユキソウと違い、頭花は1箇所にまとまって付いています。

120915ミネウスユキソウ1


見た目が普通種に見えるのか、あまり気にかけられない・・・タカネニガナ。

120915タカネニガナ1

これでも立派な高山植物なんですが^^;



地味な花ですが、タカネヨモギ。

120915タカネヨモギ1

ヨモギの仲間は、花だけ見ても種の判別が難しそうですが・・・

葉の付き方や形、全体の雰囲気を見れば、同定は比較的難しくなさそうです。

タカネヨモギは、細く分かれた葉が特徴的ですね。


蕾がピンク色のタカネヤハズハハコ。

120915タカネヤハズハハコ

ちょっとピンク色が入るだけで、可愛らしく見えます。

| 植物 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑧ -ゴマノハグサ科の花-

今日はゴマノハグサ科の花。

と言っても、主なものはシオガマとクワガタくらいですが・・・^^;


エゾシオガマ。

120916エゾシオガマ1


ミヤマシオガマが完全に夏期を過ぎていたのですが・・・

1株だけ花が残っているのを見つけたのですが、それがなんと白花!

120916シロバナミヤマシオガマ

白花は初めて見ました・・・時期は少し遅いのでしょうか??

もう少し綺麗な状態だと良かったのですが^^;


逆にタカネシオガマは、ミヤマシオガマと入れ替わりで、ちょうど見頃を迎えていました。

120916タカネシオガマ1


何度見ても良い花です。

北海道時代に北大雪で見て以来、すっかり好きな花の1つになってしまいました。

120916タカネシオガマ2


真上から見た花の模様も綺麗です。

120916タカネシオガマ3


お次はクワガタから・・・ヒメクワガタ。

120916ヒメクワガタ

北海道のエゾヒメクワガタより、さらに小さくて地味な感じ・・・

でも、よく見ると可愛い花です。


ミヤマクワガタも多く見られました。

120916ミヤマクワガタ1



透明感のある、紫色の花弁が美しいです。

120916ミヤマクワガタ2

| 植物 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑨ -バラ科の花など-

今日はバラ科の花たちを・・・

まずはチングルマ。

120917チングルマ1

白馬大池の近くでは、草原が白っぽく見えるほどの見事な花畑でした!


稜線上の株もまた・・・綺麗です。

120917チングルマ2

背後で地味に存在をアピールしているハクサンイチゲも気になります(笑


青空をバックに。

120917チングルマ3


おなじみの綿毛も、青空バックで^^;

120917チングルマ4


ミヤマダイコンソウ。

120917ミヤマダイコンソウ1


マルバシモツケと似ているのですが・・・これはイワシモツケ。

120917イワシモツケ

葉の形(鋸歯の付き方)が判別しやすい特徴でしょうか。

イワシモツケは、全縁か葉の先の方にだけ鋸歯があります。

マルバシモツケは、葉の縁全体に鋸歯。

文字にすると微妙な違いですね^^;

ですが、植物の持つ雰囲気は、マルバとはちょっと違いました。


こちらは、シモツケソウ。

120917シモツケソウ1

花畑を彩るピンク色の花。


カライトソウのピンク色も目立ちます。

白山でも見ましたが・・・まだ見慣れないこともあり、見る度に撮ってしまいます^^;

120917カライトソウ1


ふんわりしたピンク色の花が風に吹かれて揺れるのも、また良い風景です。

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白馬の花々⑩

気付けばもう白馬の花シリーズも10回目・・・(汗

いつになったら次の山へ進めるのか、不安になってきました。。


今日は、ユキノシタ科と単子葉類の花たちを。


見落としがちな花ですが・・・アラシグサ。

120919アラシグサ

これでも一応、花が咲いている状態。


シコタンソウ。

120919シコタンソウ1

この花の花弁の模様は、何度見ても美しいです。


稜線上ではそこそこ株数は多いようで、あちこちで見られました。

120919シコタンソウ2



赤紫色の花が案外目立たない、タカネシュロソウ。

120919タカネシュロソウ1


こちらはタカネアオヤギソウ・・・

120919タカネアオヤギソウ1

と言っても、タカネシュロソウとの交雑個体なのか、紫色がかっています。



タカネサギソウ。

120919タカネサギソウ1

コバノトンボソウ、ホソバノキソチドリとの判別が悩ましい種ですが、白山のホソバノキソチドリと同様に考えれば・・・

コバノトンボソウ → 唇弁の距は上向きに跳ね上がる

ホソバノキソチドリ → 側花弁は細長く伸びない

ので、タカネサギソウだと考えます。


林床で独特の花を咲かせる、タマガワホトトギス。

120919タマガワホトトギス1


今日の最後は・・・シロウマアサツキ。

120919シロウマアサツキ2


どちらかと言うと

少し湿り気のあるような草原に生えるイメージだったのですが・・・

120919シロウマアサツキ1

こんな砂利だらけのところに群生していました・・・


乾燥していても問題ないんですね。。。

120919シロウマアサツキ4


蛇紋岩ならではの植物の1種。

120919シロウマアサツキ3

ちょうど見頃で、美しい花をたくさん見ることができました!

| 植物 | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花々⑪

今日紹介するのは・・・

キンポウゲ科、セリ科、タデ科、ムラサキ科の花。


まずは、キンポウゲ科から。

高山植物の定番、ハクサンイチゲ。

120920ハクサンイチゲ1

もちろん、白馬岳でもその美しい群落を見ることができます。


咲いたばかりのその姿は・・・本当に綺麗です。

120920ハクサンイチゲ2



ミヤマカラマツ綺麗な花。

120920ミヤマカラマツ1

ピンク色に見えるのは、花ではなく果序。



ですが、花と若い果序が入り交じったこの時期は、とても綺麗に見えます。

120920ミヤマカラマツ2



セリ科では・・・


ハクサンサイコ。

120920ハクサンサイコ

あまり見かけませんでしたが、この場所では何株かが花を咲かせていました。

遠目に見ると地味ですが、近くで見るとなかなか可愛い雰囲気の花です、



ミヤマウイキョウは非常に数が多かったです。

120920ミヤマウイキョウ1


タデ科の花も・・・

蛇紋岩地帯特有のオヤマソバ。

120920オヤマソバ1

生育できる環境は限られていますが、見られる場所では群生していることが多い様に思えます。

今回の山行でも多く見られました。


ムカゴトラノオの群落は、凄かったです・・・

120920ムカゴトラノオ

後日アップしますが、一面がムカゴトラノオの花畑、なんて場所もありました。。

こんなに群生する花だとは知りませんでした。



今日の最後はムラサキ科のミヤマムラサキ。

120920ミヤマムラサキ1


今年、北岳で初めて見た花。

株数はそんなに多く見られないと思っていたのですが・・・

120920ミヤマムラサキ2

こんな感じのザレたところで、群生していました。


何度見ても可愛い花です。

120920ミヤマムラサキ3

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白馬の花々⑫

長かった白馬の花シリーズ・・・

ですが、今日で個別の花の紹介は最後。

もうしばらくお付き合い下さい^^;


今回はある程度、分類ごとで紹介してきたので、あまり種の多くない科の花が残っています^^;


コキンレイカ(オミナエシ科)。

120922コキンレイカ1

稜線ではなく、林床や渓流沿いで見かけることが多かったです。


暗い針葉樹林の林床には、コバノイチヤクソウ(イチヤクソウ科)。

120922コバノイチヤクソウ


雪田跡で可愛らしい花を付けていた、コツガザクラ(ツツジ科)。

120922コツガザクラ1


アオノツガザクラとツガザクラの交雑種とのことですが・・・

これまでの私の見て来た限りでは、ツガザクラは岩場に、アオノツガザクラは雪田に生える印象。

120922コツガザクラ2

生息環境がそれだけ違うのに、こんな風に交雑して雑種になるのだから・・・不思議です。

今回見られたのは、花冠がツガザクラに非常によく似た株でした。


稜線の草原で花を咲かせて居たキバナノカワラマツバ(アカネ科)。

120922キバナノカワラマツバ1


じっくり見ると・・・アカネ科らしい、花弁が4枚の小さな花が見えます。

120922キバナノカワラマツバ2


ザレ場では、コマクサ(ケマンソウ科)の大群落。

120922コマクサ1

この斜面がピンク色っぽく見えるくらいでした・・・

今回はちょっと時期を過ぎていましたが、満開の頃はさぞ綺麗なんでしょうね。


タカネグンナイフウロ(フウロソウ科)は、思ったより数が少なかったです。

120922タカネグンナイフウロ1


今回のコースでは非常に多かった、タカネマツムシソウ(マツムシソウ科)。

120922タカネマツムシソウ1

大きな花は、稜線の草原でよく目立ちます。

蝶にも人気で、クジャクチョウやアサギマダラが吸蜜する光景が何度も見られました。


最後に・・・ミヤママンネングサ(マンネングサ科)。

120922ミヤママンネングサ

今回歩いたコースではほとんど見ることがありませんでした。

力強く岩場で咲く雰囲気が好きな花です。



と、12回にもわたる白馬の花シリーズにお付き合い頂き、ありがとうございました・・・

去年も感じたのですが、今年は違うコースを歩き、改めて白馬岳の花の種数の多さに驚かされる山行になりました。

また来年も必ず!と思ってしまいます^^;

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ライチョウ親子

海外から、無事に帰国しました!

単独での海外遠征は初めてだったので、色々と不安まみれでしたが・・・

思ったよりもスムーズに旅をすることが出来ました。

その報告も早くしたいところですが、一応時系列で整理しているので、まだ先になりそうです^^;


ということで、白馬岳の続き。

今日は山行の途中で出会った、ライチョウ親子です。


まずは成鳥から・・・

120927ライチョウ3

体を膨らませてます。



ライチョウは、人に対する警戒心が低いので、こんな写真も撮れることが多いです・・・

120927ライチョウ1

コンデジでも写せる距離ですね^^;



こちら向き・・・

120927ライチョウ2



タカネツメクサと一緒に。

120927ライチョウ4


お次はヒナ。

120927ライチョウ雛1

もこもこの足がカワイイ。。


小さくても、ちゃんと餌を食べてました。

120927ライチョウ雛2

ムカゴトラノオのむかごでしょうか??


親子で・・・

120927ライチョウ雛3

ヒナが正面顔ですが^^;



ヒナがうろうろしながら餌を食べているのを、しっかりと見守る母親。

なんとも微笑ましい光景でした。

120927ライチョウ雛4


ライチョウ、山上で年に一度は出会いたい鳥です。

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| 野鳥 | 19:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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白馬の花畑

既にやや2ヶ月遅れの更新になってますが・・・(汗

今日で白馬の報告は終わり!

これから、少しずつペースアップしていきたいです。


白馬の最後はお花畑。


ハクサンイチゲ。

120928花畑1



アップするのを忘れていたリンネソウもついでに・・・(汗

120928リンネソウ

これだけ密集していると、これはこれで花畑と言ってもいいでしょうか^^;


山頂直下の岩壁。

120928花畑2


斜面一面に咲くムカゴトラノオ。

120928花畑3


シモツケソウ、カライトソウ、ハクサンシャジンなど・・・

色とりどりのお花畑も綺麗です。

120928花畑4


タカネシオガマ、クモマミミナグサに、ミヤマムラサキ、イブキジャコウソウ・・・

120928花畑6

こんな礫質の場所でも、高山植物は咲き乱れます。

個々の花を見ても、花畑の風景を見ても・・・

白馬岳はやはり良い山です!

| 植物 | 23:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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