「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 01

昨冬の年末年始は、知人に誘われてベトナム北部のTamDaoとCucPhuongで探鳥の予定でした。

が・・・直前(出発の2日くらい前だったか)の夜、企画者から突然の電話。


「現地のガイドの話だと、ここしばらく雨ばかりで、ツアー中の予報もすこぶる悪い。」

「鳥見もできないような状態だから、場所を変更して、ベトナム中部での探鳥にしないかと、ガイドから提案があった。」

・・・当然、出発直前の予定変更に、一瞬、私は混乱します(汗

でもまぁ、悪天候でまともな探鳥をできないよりは、多少の追加コストを支払って場所を変えた方が良いのは懸命。

ということで、即答でOK。

その夜はほぼ徹夜でベトナム中部の鳥とその声の予習・・・(汗


そして、ベトナム中部に行く気満々で過ごしていた翌日の昼。

仕事の昼休みに、企画者からメールが届きます。

「狙いの鳥がTamDaoに現れたらしいので、とりあえず当初計画通りベトナム北部に突っ込みます!」

あれ、天候が心配だけど・・・まぁいっか。

昨日の徹夜の予習は一体・・・(汗

ということで、現地の天候次第では現地での計画変更もあり得る、という中で出発することになりました。


私は現地合流の2人より1日早く現地入りすることになっていたのですが、初日の12/26は予想通りの雨。

そして濃霧と風。予報通りの悪天候に悩まされます。

160704濃霧

こんな状況では、さすがに鳥見できず・・・

見れた鳥は、ほんの少しだけ。


Rufecent Prinia。

160704Rufecent Prinia(チャイロハウチワドリ)01
(チャイロハウチワドリ)


Red-billed Blue Magpie。

160704Red-billed Blue-magpie(サンジャク)01
(サンジャク)

台湾のヤマムスメそっくり。

そして逆光・・・


夕方の撤収直前に見られた・・・

Fujian Niltava。

160704Fujian Niltava(フーキェンアオヒタキ)02
(フーキェンアオヒタキ)


悪天候でほとんど鳥見できなかった初日、この鳥に救われた気分に。

図鑑写真も。

160704Fujian Niltava(フーキェンアオヒタキ)01

美しい鳥です。

名の“Fujian”、「フーキェン」は、中国の福建省を指します。

主に中国南部で繁殖し、ベトナム~ラオス周辺で越冬する本種。

分布が比較的限られており、ベトナムでもUncommonなため、自力発見で見られたのは嬉しかった。


しかし結局、初日の観察種数は・・・

移動中に車窓から見たものを含めても、わずか18種。


それでも翌日は、期間中で最も天気が良さそうだとガイドに言われている日。

夜には今回のツアーメンバーが全員揃い、作戦会議。

明日は狙いの鳥に集中すること、そしてその後の予定はその成果次第で決めようと言うこと。


ほとんど成果のないまま、初日を終えたのでした。

| 野鳥 | 22:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 02

12/27。

前日の予報では、この先5日間ほどの中では唯一ちょっとだけ天候が良いとされていた日。

つまり・・・勝負の日。


ガイドに、この日は私たちのTarget Birdを狙いたいと告げ、朝からハイドに籠もり、その鳥が来るのを待ちました。

しかし、やって来るのは・・・White-tailed Robinだけ。

White-tailed Robin(コンヒタキ)01
(コンヒタキ)


11:40頃まで待つも、まともに見られたのはコンヒタキだけ。

Target Birdは気配すら感じられず、このままでは貴重な好天の1日を棒に振る可能性が高いという不安がよぎります。

そして私は、午後からはハイドの外で探鳥することに決めました。

私たち4人のうち1人だけは、ハイドに残って狙いの鳥を待ち続けることに。


とりあえず、Tamdaoの町で昼食を食べ、ハイドの近くの道へ。

すると、ハイドへ昼食の弁当を届けに行こうとしたガイドが戻ってきます。


どうやら、今まさにTarget Birdが出たらしい・・・!


さて、ここで再び、私たちは午後の行動を考えることになります。

ハイドに戻っても、狙いの鳥が見られるとは限らない。

外を歩けば、多少は未見の鳥を見ることができる。


それでも、私たちの選択は 「ハイドに戻る」 でした。

ハイドは3人用だったため、ハイドに残っていた1人と3人が交替でハイドへ。

1人がハイドに残ってくれたからこそ、得られたチャンス。


と言うことで、ハイドに籠もり、息を殺して待ちます。


午前は見られなかったこんな鳥も。

Lesser Shortwing。

Lesser Shortwing(ヒメコバネヒタキ)01
(ヒメコバネヒタキ)

声は聞いても、shyでなかなか見づらい鳥です。


そして、1時間以上待った頃だったでしょうか。

藪の中から、やや大きめの鳥が出てきました・・・


今回の旅のメインターゲット、Blue-naped Pitta!!

Blue-naped Pitta(アオエリヤイロチョウ)01
(アオエリヤイロチョウ)


“Blue-naped”がよく分かるカット。

Blue-naped Pitta(アオエリヤイロチョウ)03


待ち続けた甲斐がありました。

Blue-naped Pitta(アオエリヤイロチョウ)02


しかしまぁ・・・この鳥らしく、どうしようもなく暗い森の中。

感度をガリガリ上げての撮影だったため、画質が悪いのはご愛敬。

それでもブレ写真が多く、残ったのはほんの数カットだけ。

Blue-naped Pitta(アオエリヤイロチョウ)04

そもそも、ベトナム亜種はこれまでにほとんど撮影されたことがないのではないでしょうか。


今回の旅はこの鳥との出会いが全てだったと言っても過言ではありません。

それだけ、見られて良かったと思う鳥でした。

この鳥のために誘ってくれたMさんには、本当に感謝です。



そして、気が付けば17時(汗

最後に、ハイドの外でChestnut Bulbulを見て、この日の活動は終了。

Chestnut Bulbul(クリイロヒヨドリ)01
(クリイロヒヨドリ)

この鳥も分布域が狭く、ベトナム北部に行ったら見ておきたい鳥です。


この日の確認種数・・・声のみのものを入れても26種(汗

そして、翌日以降の活動について、私たちは検討することになりました・・・

| 野鳥 | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 03

12/27の探鳥後、メンバーで今後の予定を相談します。

選択肢は・・・

1.当初の予定通り、このままTamDaoとCucPhuongで探鳥を続ける

2.急遽、ベトナム中部での探鳥へ切り替える

3.急遽、ベトナム南部での探鳥へ切り替える


まずは1の選択肢を考えますが・・・

先の天気予報はずっと雨。

前日の「濃霧と降雨でほぼ鳥を見られない」状況を1週間続けるのはさすがに厳しい。

ということで、これは却下。


次に出てきたのは、2の選択肢。

出発直前に、悪天候で急遽変更しようとしていたプランだったので、できればこのプランに・・・

と思ってガイドに提案したのですが、今からベトナム中部に切り替えようにも、ガイドがいない。

あと、日程的にも足りないとのことだったので、これも断念。


そこでガイドから提案があったのが3の選択肢。

南部のDalatであれば、ハノイ空港から飛べばすぐだし、ホーチミンから車で約7時間運転させればガイドも手配できる。

明日の便で飛べば明日の夕方から天候の良い場所で探鳥できる、と。

しかも、ガイドの取り計らいで追加コストは移動にかかる航空券代の実費だけで構わない、とのこと。

なんて太っ腹なんだ・・・


ということで、私たちは急遽、ダラット(Dalat)に移動することになりました(汗


翌日の12/28。

早朝はTamDao周辺で短時間の鳥見をしたあと、昼までにハノイの空港へ移動。

午前の探鳥ではムシクイ類などのバードウェーブにも遭遇したのですが、なぜかその時の写真データ喪失・・・(汗

そんなに良い写真はなかったのですが、ちょっとショック。


そしてDalatへひとっ飛び、空港に到着したのが15時頃。

空港は標高900mくらいだが、天候は快晴。

ホーチミンから駆けつけてくれたガイドが出迎えてくれ、すぐに探鳥地へ移動します。


その日は1箇所だけ、16時過ぎに滝の探鳥ポイントへ。

まず愛想良く出迎えてくれたのは、Grey-headed Canary Flycatcher。

160720Grey-headed Canary Flycatcher(ハイガシラヒタキ)01
(ハイガシラヒタキ)

Dalatでは普通種。


お次は、ガイドがSlender-billedだと間違えていましたが・・・

Black-naped Oriole。

160720Black-naped Oriole(コウライウグイス)01
(コウライウグイス)


そしてもう1種、日本的珍鳥。

White-throated Rock Thrush。

160720White-throated Rock Thrush(ヒメイソヒヨ)02
(ヒメイソヒヨ)


今回は雌しか見られず・・・

160720White-throated Rock Thrush(ヒメイソヒヨ)01

越冬期には割と普通に見られるようです。


Dalatの初日はこれにて終了。

そして、宿に行くと・・・ビックリするくらい立派なホテル。

前日のTamDaoのホテルよりもずっとグレードが高い感じ。

どうやら、年末年始でホテルも混み合っているようで、ガイドが宿を押さえるのに苦労したようです。

それで、ハイグレードなホテルに・・・(汗

プラン変更で色々と苦労してくれた、ガイド様々です。。

≫ Read More

| 野鳥 | 22:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 04

12/29。

気付けばベトナム滞在ももう4日目。


この日は朝5時発で、街から60km離れたポイントへ移動。

到着してすぐに出迎えてくれたのは、Vietnamese Greenfinch。

160723Vietnamese Greenfinch(キバラカワラヒワ)01
(キバラカワラヒワ)


Dalat周辺にしか生息しない、ベトナム固有種。

160723Vietnamese Greenfinch(キバラカワラヒワ)02


ここではとても観察しやすかったです。

160723Vietnamese Greenfinch(キバラカワラヒワ)03


声は・・・カワラヒワにやや似ています^^;

160723Vietnamese Greenfinch(キバラカワラヒワ)04



お次は、日本的には珍鳥・・・Grey Bush Chat。

160723Grey Bush Chat(ヤマザキヒタキ)02
(ヤマザキヒタキ)


数は多く、あちこちで愛想良くしてくれます。

160723Grey Bush Chat(ヤマザキヒタキ)01


白、黒、グレーのシックな雄。

160723Grey Bush Chat(ヤマザキヒタキ)05


雌はやや褐色味が強いですね。

160723Grey Bush Chat(ヤマザキヒタキ)06


いつか国内でも観察したい鳥です。

160723Grey Bush Chat(ヤマザキヒタキ)04

| 野鳥 | 14:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 05

12/29の午前の続き。


現地では普通種のヒヨドリ、Flavescent Bulbul。

160724Flavescent Bulbul(カオジロヒヨドリ)01
(カオジロヒヨドリ)


低地ではなく、ちょっと標高の高い地域に生息しています。

160724Flavescent Bulbul(カオジロヒヨドリ)02


こちらは、Hill Prinia。

160724Hill Prinia01
(ヤマハウチワドリ)

もう少しマシな写真を撮りたかったのですが、家政婦は見た的な1カットだけ(汗

何度かチャンスはあったのですが。


こちらも現地では普通種、Long-tailed Minivet。

160724Long-tailed Minivet(オナガベニサンショウクイ)01
(オナガベニサンショウクイ)

ここDalat周辺に生息する個体群は、他の個体群から隔離されており、亜種annamensisのようです。

これも近くで観察したかった・・・


今日の最後は、ここで見ておきたかった鳥のひとつ、Gould's Sunbird。

160724Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)02
(ルリオタイヨウチョウ)


尾が長く、実に美しい種です。

160724Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)01


雄は美しいSunbirdの仲間ですが、雌は地味で、他種との識別がやや難解・・・

160724Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)03


胸~腹にかけての鮮烈な黄色が印象的・・・

160724Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)05


これまた現地ではごく普通種ですが、美しいので見つけるとついレンズを向けてしまいます。

160724Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)04


この日の朝は撮影種が多かったので、もう少し引っ張ります^^;

| 野鳥 | 20:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 06

今日も12/29の続き。


草原から林縁へ移動。

Wedge-tailed Green Pigeon。

160725Wedge-tailed Green Pigeon(オナガアオバト)01
(オナガアオバト)

それなりに大きい鳥でも、林の中で静止していると見つけづらいですね・・・


沢沿いで鳥を待ちます。

しばらくすると、やって来たのはSlaty-backed Forktail。

160725Slaty-backed Forktail(セアオエンビシキチョウ)01
(セアオエンビシキチョウ)

思ったより大きい!!

そして、暗くて慌てていたので、ブレ写真量産・・・

一番マシなカットがこれでした(泣


あと、同じ沢沿いではPrumbeous Water Redstart。

160725Plumbeous Water Redstart(カワビタキ)01
(カワビタキ)

見たことのある方なら分かると思いますが、尾羽の動きが面白い。



お次は、日本でも毎年のように記録されているTaiga Flycatcher。

160725Taiga Flycatcher(オジロビタキ)01
(オジロビタキ)

こちらでは多くの個体が越冬しているようで、あちこちで観察できました。

逆に、ニシオジロは1羽も確認できず。


こちらも日本では珍鳥・・・Verditer Flycatcher。

160725Verditer Flycatcher(ロクショウヒタキ)01
(ロクショウヒタキ)

実に美しい鳥なのですが、高い木の梢にとまるので、どうしても見上げる形に・・・

ちょっと日陰になり、こんな写真にしかなりませんでした(泣


バードウェーブでは、鳥は待ってくれません・・・

次はBlack-headed Sibia。

160725Black-headed Sibia(クロガシラウタイチメドリ)01
(クロガシラウタイチメドリ)

数羽が現れたのですが、枝被りの藪の中を移動していきます・・・

お陰で、ロクな写真が撮れない(汗

この鳥も分布域が比較的狭く、ベトナムと中国以外では観察が難しいようです。


バードウェーブにはもちろんムシクイも。

Kloss's Leaf Warbler。

160725Klosss Leaf Warbler01
(カントンオジロムシクイ)


海外では、国内以上にムシクイ類に苦戦します。

全くJizzが使えないのは辛い・・・

160725Klosss Leaf Warbler02


Grey-headed Canary Flycatcherはこの日も協力的。

160725Grey-headed Canary Flycatcher(ハイガシラヒタキ)02
(ハイガシラヒタキ)


図鑑写真も。

160725Grey-headed Canary Flycatcher(ハイガシラヒタキ)03


午後からは、森の中へ入っていきます。

狙いは・・・Collared Laughingthrush(ギンミミガビチョウ)。

しかし、遠くから声は聞こえるものの、その姿を見ることはできませんでした。


森の中に入ってしまうと、鳥は見つけづらくなります。

数は多いものの、なかなか撮影が難しいMountain Fulvetta。

160725Mountain Fulvetta(マユグロチメドリ)01
(マユグロチメドリ)


Rufous-winged Fulvettaに関しては、こんな写真だけ・・・(泣

160725Rufous-winged Fulvetta(クリボウシチメドリ)01
(クリボウシチメドリ)


樹冠の隙間から・・・Golded-throated Barbet。

160725Golden-throated Barbet(キンノドゴシキドリ)01
(キンノドゴシキドリ)


Indochinese Green Magpie(シナヘキサン)も見ることはできたのですが、非常にshyで撮影できず。

午前違って、我慢の時間。

森から出てくると、Yellow-billed Nutshatch。

160725Yellow-billed Nutshatch(キバシゴジュウカラ)01
(キバシゴジュウカラ)


そして、この日の最後は・・・

Black-hooded Laughingthrush。

160725Black-hooded Laughingthrush(クロズキンガビチョウ)02
(クロズキンガビチョウ)


ベトナム中~南部の固有種。

Dalatは中でも見やすい場所ですが、簡単に見られる鳥ではありません。

160725Black-hooded Laughingthrush(クロズキンガビチョウ)01

この日最後のハイライトはこの鳥でした。


ちょっと長くなりましたが、これでこの日の探鳥は終了。

| 野鳥 | 22:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 07

12/30。

この日は、前日とポイントを変えて早朝から探鳥。

Dalat市街地から30分くらい移動し、6:00頃から探鳥開始。


歩き始めて間もなく、White-cheeked Laughingthrushの声が・・・

しばらく待っていると、藪の中を移動する群れを確認できました。

160726White-cheeked Laughingthrush(ホオジロガビチョウ)01
(ホオジロガビチョウ)

この鳥も分布域が狭く、ダラットは観察しやすい地域のひとつ。

しかし、藪の中をごそごそしているのが見えるだけなので、写真はこの程度にしか・・・(汗

やはり、Lahghingthrushは手強い種が多いです。


次は普通種ですが・・・Ashy Bulbul。

160726Ashy Bulbul(キバネヒヨドリ)01
(キバネヒヨドリ)



続いて、Blue-winged Minla。

160726Blue-winged Minla(ルリハコバシチメドリ)01
(ルリハコバシチメドリ)

Blue-wingedという名ですが・・・ここDalatに生息する亜種orientalisは翼が黒いです(汗


そして、この探鳥地での最大の目的、Grey-crowned Crocias(ワキフチメドリ)が藪の中を移動していくのを観察。

残念ながら、得られた写真は腹だけでしたが(泣


これまでに見てはいたのですが、撮影していなかったBlack-throated Sunbird。

160726Black-throated Sunbird(ムナグロタイヨウチョウ)01
(ムナグロタイヨウチョウ)


もう少し光が良ければ・・・

160726Black-throated Sunbird(ムナグロタイヨウチョウ)02


前日に撮ったGould's Sunbirdももう一度。

160726Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ)
(ルリオタイヨウチョウ)


構造色の尾羽ですが、確かに角度によって青く見えます。

160726Goulds Sunbird(ルリオタイヨウチョウ) (2)


その後、Orange-breasted Laughingthrushの声がする藪の前で、その出現を待つのですが・・・

待てども待てども姿は見えず。

そして、待っている間に現れた鳥。

Emerald Cuckoo!

160726Emerald Cuckoo(ミドリテリカッコウ)03
(ミドリテリカッコウ)


しかし、この写真では美しさは伝わりませんね・・・(汗

160726Emerald Cuckoo(ミドリテリカッコウ)02


これが一番マシ・・・でしょうか。

160726Emerald Cuckoo(ミドリテリカッコウ)01

緑色に輝く小鳥。


分布域は広いのですが、なかなか好条件で観察するのが難しい鳥です。


逆光の枝に飛来した猛禽・・・

Jerdon's Baza。

160726Jerdons Baza(チャイロカッコウハヤブサ)01
(チャイロカッコウハヤブサ)


何かを食べていましたが、何か分からず・・・

160726Jerdons Baza(チャイロカッコウハヤブサ)02

順光だったら・・・と悔やまれます。


午前の最後は普通種を2種・・・

Black Bulbul。

160726Black Bulbul(クロヒヨドリ)01
(クロヒヨドリ)


Ashy Drongo。

160726Ashy Drongo(ハイイロオウチュウ)01
(ハイイロオウチュウ)


普通種と言っても、短期間の探鳥旅行では好条件の撮影機会は少ないもの。

条件が悪くとも、とりあえず撮影・・・

| 野鳥 | 22:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 08

今日は12/30の続きから。

午後は、場所を変えてVietnamese Cutiaを探します・・・・が、見つかりません。。


Burmese Shrikeをじっくり観察できました。

160728Burmese Shrike(ハイガシラモズ)01
(ハイガシラモズ)

シックな色合い。


そして頭部の羽毛は意外に長いんですね。

160728Burmese Shrike(ハイガシラモズ)02

図鑑で見ると地味ですが、美しい鳥です。


あとは、日没直前に見られたSlender-billed Oriole。

160728Slender-billed Oriole(ミナミコウライウグイス)02
(ミナミコウライウグイス)

コウライウグイスと比べて、英名のとおり嘴が細長い。

また、ガイドの話では警戒心が薄い個体が多い様です。

鳥影も薄く、この日の午後はこれだけで終了・・・(汗



そして翌日、12/31の朝。

12/29に見られなかったCollared Laughingthrushを狙うため、また同じ森へ。

しかし、好天のDalatと違い、その森の周辺は雨。

それでも30分程度歩きましたが、さすがにこの天候では鳥影が薄く、探鳥になりませんでした。

結局、私たちはそこでの探鳥を諦め、最終日の翌日の探鳥地へ向かうために移動を開始。


道中、昼食を食べた湖畔では、Chestnut-vented Nutshatchが協力的。

160728Chestnut-vented Nutshatch(ミナミゴジュウカラ)02
(ミナミゴジュウカラ)


木の幹についた泥のようなものを集めているように見えましたが・・・

160728Chestnut-vented Nutshatch(ミナミゴジュウカラ)03

しかし、日本のゴジュウカラそっくりです。


そして午後は、道中の公園で探鳥。

着くなり、多くのBarbetが囀っています。

数の多かったのはBlue-eared Barbet。

160728Blue-eared Barbet(アオミミゴシキドリ)01
(アオミミゴシキドリ)


そして、Annnam Barbet。

160728Annam Barbet(アンナンゴシキドリ)01
(アンナンゴシキドリ)

近年までBlack-browed Barbetの亜種とされてきましたが、

翼が長い、尾が短い、頭と喉の黄色味が薄いなどの違いから、別種としてSplitされたようです。

Dalatでは普通種でしたが^^;


あとは、普通種のBlack Bulbulや・・・

160728Black Bulbul(クロヒヨドリ)02
(クロヒヨドリ)


派手なScarlet Minivet。

160728Scarlet Minivet01
(ヒイロサンショウクイ)


最後にBarbetをもう1種・・・Coppersmith Barbet。

160728Coppersmith Barbet(ムネアカゴシキドリ)01
(ムネアカゴシキドリ)


広域分布種ですが、私は見るのが初めてでした。

160728Coppersmith Barbet(ムネアカゴシキドリ)02

逆光、空抜け。。


ちょっと遠いですが、順光の個体。

160728Coppersmith Barbet(ムネアカゴシキドリ)03

この鳥はまたどこかで、じっくり見直したいです。


こうして、2015年の大晦日は過ぎていきました・・・

海外での年越しは今回が初めて。

同行者がカップ麺のそばを4人分持ってきてくれていて、ベトナムでも年越しそばを美味しく戴くことができました(笑

その時、既に日本は年越ししている時刻でしたが^^;


さて、元旦はベトナム滞在の最終日。

遠征の探鳥記も次回で終えられそうです。

| 野鳥 | 20:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

12/26-1/1 Birding in Vietnam 09

1/1。

ベトナム滞在の最終日。


この日はDalatから離れたDilinhという場所での探鳥。

早朝、探鳥地のカフェで朝食を食べながら・・・


年始めに見た鳥は、Asian Fairy Bluebird(ルリコノハドリ)。

これまでの日本での探鳥と全く違う気分での1年のスタート。


そして早朝から、前日見逃していたこの鳥。

Red-vented Barbet。

160730Red-vented Barbet(シリアカゴシキドリ)01
(シリアカゴシキドリ)

分布がベトナムとその周辺に限られる種。

この辺りは見やすい地域とのことだったので、見たい鳥のひとつでした。


Annnam Barbetも同じ木に。

160730Annam Barbet(アンナンゴシキドリ)02
(アンナンゴシキドリ)


もうこの鳥もしばらく見納めと思ってもう1個体^^;

160730Annam Barbet(アンナンゴシキドリ)03


そして、ベトナムが主な生息地となっているこんな鳥も。

Yellow-vented Green Pigeon。

160730Yellow-vented Green Pigeon(シロハラハリオアオバト)01

あまり見やすい鳥ではないようなので、見られたのは幸運だったかも。

水色の嘴と、そこから繋がったアイリングが印象的です。


広域分布種・・・

White-bellied Yuhina。

160730White-bellied Yuhina(アオチメドリ)01
(アオチメドリ)

この鳥、台湾にもいるはずですが・・・まだ見ていません。

ヤマガラそっくりの「ニーニー」という声で鳴きます。。


こちらも広域分布種、Streaked Spiderhunter。

160730Streaked Spiderhunter(タテジマクモカリドリ)01
(タテジマクモカリドリ)

名の通り、喉~腹の縦斑が印象的。


そして遠征で最後にじっくり見られたのは・・・

Maroon Oriole。

160730Maroon Oriole(ヒゴロモ)01
(ヒゴロモ)


早朝にも見ていたのですが、少しだけだったので・・・

160730Maroon Oriole(ヒゴロモ)03


黒と赤の姿もですが、うっすらと青みがかった嘴も印象的です。

160730Maroon Oriole(ヒゴロモ)02


これで年末年始のベトナム遠征は終了。

出発前から色々と日程変更がありましたが・・・無事に過ごせて良かったです。

後半はちょっと鳥運に見放された感がありましたが、Blue-naped Pittaを見られただけでも大きな成果でした。

そして、ガイド達とは「次はCatTienで!」と約束して別れたのでした。


今回の遠征で色々とお世話になったMさん、Tさん、本当にありがとうございました!

≫ Read More

| 野鳥 | 21:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月