「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

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Birding in North East India 03

今日もまた、5/1の続きから。

Roingへの道中は未舗装で、凸凹の悪路のため、ゆっくりと車を走らせていきます。


あちこちにいるLong-tailed Shrike。

161205Long-tailed Shrike(タカサゴモズ)01
(タカサゴモズ)


日本的珍鳥ですが・・・ここでも普通種。

161205Long-tailed Shrike(タカサゴモズ)02


電線のAshy Woodswallow。

161205Ashy Woodswallow(ハイイロモリツバメ)
(ハイイロモリツバメ)


途中、Arunachal Pradeshへ入るためなのか、ゲートのところでガイドが何やら手続きをしていました・・・

所要時間、約1時間(汗


そこからさらに少し走って、ようやくRoingの街に到着したのは既に14:20。

昼食を済ませて、15時過ぎにMishimi Hillsに向けて再出発。

この日はもうほとんど鳥を見る時間はないかな・・・と思っていたのですが、それでも低地で探鳥します。


Chestnut-tailed Starling。

161205Chestnut-tailed Starling(インドコムクドリ)04
(インドコムクドリ)


藪の中で動き回るYellow-bellied Warbler。

161205Yellow-bellied Warbler(マミジロムシクイ)01
(マミジロムシクイ)


あちこちで見かけたFork-tailed Drongo Cuckoo。

161205Fork-tailed Drongo-Cuckoo(オウチュウカッコウ)02
(オウチュウカッコウ)


目立つところに出てくるため、観察は容易です。

161205Fork-tailed Drongo-Cuckoo(オウチュウカッコウ)01


こちらは尾羽の短い幼鳥。

161205Fork-tailed Drongo-Cuckoo(オウチュウカッコウ)05



宿までまだまだ距離があるということで、少し暗くなってきたところで探鳥を切り上げて、宿へ向かうことに。

しかし、途中で想定外の事態が起きてしまいます・・・

161205法面崩壊

そう、Mishimi Hillsへの唯一の道が、法面崩壊で通行不可能。

これを目にしたときはさすがに参って、天を仰ぎました・・・


もし翌日に通ることができたとしても、季節は雨期。

これからの日程で再度崩れる可能性も十分にあり得ます。

万が一、帰りの日に崩壊したら私たちは予定通り帰国できない可能性も・・・という考えも頭をよぎります。

かと言って、ここまで来てMishimi Hillsに行くのを諦めるわけにもいかない。

と、あーだこーだ相談しているうちに、ガイドが

「明日の午前には開通の見込みだから、今日はRoingで泊まって、明日開通し次第すぐに通ろう。」

と言ってくれます。

ちょっと悩みましたが、もう道はそれしかないと、ガイドの言う通りに行動することに。

ガイドがすぐにRoingの宿も手配してくれました。


その後もすぐに宿には戻らず、この日はこのままNight Birdingに突入。

狙いは私のTarget Birdの1種、Hodgson's Frogmouth。

何度か声が聞こえたのですが、なかなか見つかりません・・・

が、30分以上待った頃でしょうか。

ガイドが見つけてくれました。

Hodgson's Frogmouth!

161205Hodgsons Frogmouth(メスボシガマグチヨタカ)01
(メスボシガマグチヨタカ)


Mishimiでは観察できるポイントがここだけらしいので、もしかすると法面崩壊がなければ見られなかったかも・・・

161205Hodgsons Frogmouth(メスボシガマグチヨタカ)02


感動的でした。。

161205Hodgsons Frogmouth(メスボシガマグチヨタカ)03


初日から、Bengal FloricanやHodgson's Frogmouthを見られて大満足。

ハプニング続きでしたが、良い鳥を見られているので気分は上々。

この日はRoingでゆっくり眠りました。

宿の毛布が臭くて、とても使えませんでしたが・・・(汗

| 野鳥 | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Birding in North East India 04

今回からしばらくは、Mishimi Hillsの中~高標高域で見られた鳥たちを紹介していきます。

実際の日付どおりに書いていくと、何だかよく分からなくなりそうだったので、適当に分類別に・・・(汗


まずは猛禽類。

と言っても、2種だけ。


Black Eagle。

161223Black Eagle(カザノワシ)
(カザノワシ)

カザノワシには何度か遭遇しました。

この時は獲物を持っていたのですが、何かよく分からず・・・


ガスが出ていて、もやっとしてますが・・・(汗

161223Black Eagle(カザノワシ)03


Black Eagle と Black Kite。

161223Black Kite(トビ)01
(カザノワシとトビ)

今回の旅で、トビを見たのはこの時だけだった気がします。

日本の亜種と違って、翼下面の白斑はありません。


あとは、先日ご紹介したHimalayan Vultureですが・・・割愛します(汗


お次は、Cuckoos(カッコウ類)。 これまた2種だけ。

Himalayan Cuckoo。

Himalayan Cuckoo(ヒマラヤツツドリ)02
(ヒマラヤツツドリ)

声はツツドリそっくりなのですが、「ポポポポ ポポポポ ポポポポ・・・・」

と、どの個体も4声ずつ鳴いてました。


これもおそらくHimalayan Cuckoo。

Himalayan Cuckoo(ヒマラヤツツドリ)01


Large Hawk Cuckoo。

Large Hawk Cuckoo(オオジュウイチ)02
(オオジュウイチ)


声は何度も聞いていたのですが、姿を見たのは初めてだったり・・・

Large Hawk Cuckoo(オオジュウイチ)01

目の前で囀ってくれました。



今日はもう少し・・・キジ類も紹介してしまいます。

Red Junglefowl。

161223Red Junglefowl(セキショクヤケイ)01
(セキショクヤケイ)

雌です。

ニワトリの多く、はこのRed Junglefowlを家禽化したものと考えられています。

アジアでは家禽が放し飼いなので、野生種と交雑が進んでいる可能性も・・・



そして今日の最後は、今回の旅で最も印象に残った鳥と言っても過言ではないでしょう。

個人的に、どうしても見たかったTragopanの仲間。

出発前、ガイドからはBlyth'sとTemmink'sの2種については、”High possibility"(見られる可能性は高い!)と、

伝えられていました。


しかし、実際にMishimiに来て現地のガイドに聞くと、Temmink'sに関してはMishimiでは見られず、

Blyth'sは生息しているが、見られるのは稀、特に雄はshyなのでなかなか姿を見せないとのこと。


2日目、ガイドだけが車から坂を駆け下りていく姿を見ていたのですが、我々は一目も見られず。

現地に到着して2日間見られずにいた私たちは、見られない覚悟もしていました。


チャンスが訪れたのは、現地3日目の朝。

ある鳥の撮影に夢中になっていると、ガイドが「上からTragopanの声がする」と。

確かに、「プォーーーーゥ」と、大きく独特な声が聞こえてきます。

ガイドと一緒にその斜面の上の方を見ていると、ガイドが何かを見つけて指を指します。

その先には・・・

161223Blyths Tragopan(ミヤマジュケイ)01
(ミヤマジュケイ)

大きな木の枝に、美しい雄のBlyth's Tragopan!!

もう枝被りとかそんなことはどうでもいいくらい嬉しい、感動の瞬間でした。

1分くらいすると、木の枝から降りました。


しかしその後、藪の中をオレンジ色の大きな影がこちらに向かって降りてくるのが見えます・・・

高まる緊張感。

そして・・・・

161223Blyths Tragopan(ミヤマジュケイ)02

私たちのいる車道脇まで降りてきて、そのまま車道を横切り、斜面を駆け下っていきました・・・

私は焦って、道路上を走り抜けている時の写真が全てピン甘という失態(汗

それでも、法面から出てきた写真が撮れていてホッとしました。

しかし、羽の一枚一枚が実に美しい鳥です。


メンバー全員とハイタッチして、朝食にありつけました。

実に幸せな朝。

あの時の興奮を忘れることはないでしょうね。


今回の旅では、他にもキジ類でいくつかターゲットがあったのですが、見られたのはこのBlyth's Tragopanだけ。

特にMonal(ニジキジ)は見たい鳥だったのですが、探しても見つけられず。

初春の草が伸びていない頃が見やすいようで、この時期はMonalを見つけるのが難しいらしいですね。

また、ヒマラヤ地域に来なければならない理由ができました。

| 野鳥 | 23:32 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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気がつけば・・・

気がつけば、2016年も残り数日。

それなのに、まだGWのことを書いているこのブログは一体(汗

マメにチェックしていただいている読者の方々には申し訳ないですが・・・

今後もできる範囲でのんびり更新していきますので、気長に見ていただけると嬉しいです^^;



まだアップしていないものが大部分ですが、今年も充実した年になりました。

国内遠征は少なかったものの、ライファーが13種。

9月上旬までは1種だけで、「今年は5種も見れないかな…」と思っていたのですが、充実した秋になりました。

国内確認種は317種。


今年はあまり山に登らなかったのはちょっと心残り。

春が暖かい上に雪が少なく、高山帯の花のシーズンが平年よりも2週間以上早まっていた印象で、

7月上旬には既にピーク・・・

登るタイミングを逃してしまった感がありました。


海外遠征は5回。

インドも実に刺激的でしたが、夏に行ったインドネシアもまた素晴らしかったです。

ベトナム、フィリピンにも行くことができました。


そして、この年末年始も海外で過ごすべく、今は海外の空港からこの記事を投稿しています。


こんな 「空」 ですが、また来年もよろしくお願いいたします。

それでは良いお年を・・・

| 野鳥 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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