「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

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舳倉島⑥ 撮り直し

昨年の天売島で、苦労して撮った鳥。

ニシイワツバメ。

あの時の苦労は今も忘れません・・・(汗


しかし、その鳥に今年も出会うことになろうとは。

ということで、舳倉でもニシイワツバメを見ることができました。

となると当然、歩留まりがもの凄く悪かった、昨年のリベンジです(笑


昨年は、一番良かった写真がこんな感じ。

110523シロハラホオジロ1

確かに羽軸まで見えているのですが・・・いま一つ“寄せ感”がありません。


ということで、今年の苦労をご覧下さい(笑

110527ニシイワツバメ1
(Northern House Matrin)

やや正面からも!

110527ニシイワツバメ2


しかし、速い速い・・・

110527ニシイワツバメ3


ツバメやコシアカツバメも一緒に乱舞していたのですが、それらが遅く感じられるほどでした。

110527ニシイワツバメ4


しかし、去年天売で見た子と比べると、やや腰の白色部が狭いような・・・

110527ニシイワツバメ5

上尾筒には、黒い羽も混じってます。。


それでも、イワツバメと比べると明らかに白色部が広いわけで。。

110527ニシイワツバメ7

ニシイワツバメであることには間違いないでしょうね。


今回は、たまに岩にとまって休息するシーンも見られました!

110527ニシイワツバメ9

いつも飛び回っているイメージなので、なかなか見られない光景・・・


ツバメも、翼の上から脚を出して顔を掻くんですね(汗

初めて知りました。。

110527ニシイワツバメ8

短い脚は真っ白な毛に覆われていました・・・。


最後はちょっと強引なトリミングですが、図鑑写真で。

110527ニシイワツバメ9

大きく見られるのは、この1枚だけでしたが^^;

少なくとも、昨年よりは進歩した写真が撮れて良かったです!

しかし、500mmを手持ちすると、10分ほどで左腕が逝きます(泣

鍛えなければ・・・(笑


しかし、現地では気付かなかったのですが・・・

こうして比べると、昨年天売で見た個体は、今回舳倉で見た個体よりも・・・

・腰の白色部が大きい(背側への食い込み具合は明らかに大きい)

・腰の白色部には、背側境界付近のまだらっぽい感じも、上尾筒に混じる黒い羽もない

・顔の黒色部も少なくラインが境界が直線的(イワツバメは顔の黒色部がやや広い)。

おかげ様で、今回舳倉で見た個体が「イワツバメ×ニシイワツバメの雑種なのでは?」

なんて余計な疑問まで湧いてきました(汗



ですが、天売の個体と比較しなければ「ニシイワツバメには間違いない」と言っていたと思います。

少なくとも、現地でもそう思っていましたし、

・腰の白色部が背側、上尾筒側ともに明らかに広い

・背中の青みが強い(光線の具合にもよる&頭部は微妙ですが)

・体下面がほぼ白色で、褐色味がほとんど見られない

・翼下面が白っぽい

と、ニシイワツバメの特徴は押さえられていると思うので・・・


ただし、典型のニシイワツバメと比較すると、全体的にイワツバメの要素が強いことが否定できないのです。

種内変異として説明できる範囲なのでしょうか?

誰かこの子の“混血疑惑”を払拭して下さい・・・(泣


例えイワツバメの血が入っていたとしても、クォーター程度に思いますが^^;


参考に、昨年の写真はあまり良くないですが、コチラ

| 野鳥 | 21:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ニシイワツバメ、昨年も驚きましたが、今年はまた一段とパワーアップした美しい飛翔写真、驚嘆します!!
まるで生で見ているような質感、背中や翼の微妙な色の違いまで素晴らしいですね!

背中の青色光沢が綺麗~v-352 前から見たぷっくり顔が可愛いですe-51

珍しい岩の上のショット、顔かきかきは最高です! 脚が短くても届くのね(^o^)
無理矢理伸ばしてる真っ白な脚が面白い♪
滅多に見れないニシイワツバメのかきかき、凄いですe-319

飛ぶスピードがツバメやコシアカツバメより速い、そんな子をここまでピッタリ止めるなんて驚異的(@@)
しかも500㎜の大砲を手持ちで・・・、信じられません。
それは10分で左腕が逝ってしまいますよね。

図鑑写真は更に仰天!!
空中に静止しているように見えますね。
つぶらな瞳もくっきり! なんてクリアで美しい画像でしょうv-352

だいたいツバメの飛翔は速すぎて、双眼鏡でも追えないことが多いです。
飛翔途中の体勢が見られるのは感動しますね。
いつも凄い写真ばかり見せてもらっているので、感覚が麻痺してきそうです。

この子がイワツバメとの混血なのかは、もちろん私には分かりませんが、両者を観察されている方なら、違いを感じることができるでしょうね。
緻密な分析が素晴らしいです♪

マミキビといいニシイワツバメといい、昨年天売のリベンジは舳倉で叶えられましたね。
素晴らしい写真が撮れて本当に良かったです♪

それから、“Tristram”について、ありがとうございました。
発見者由来の名前だったのですね!
てっきり歌劇の登場人物の名前かと思ってしまいました。
これで、この鳥の英名は一生忘れないと思います。

| nivalis | 2011/05/27 18:43 | URL |

>nivalisさん
今回は前回より条件が良かったので撮りやすかったです!
撮りやすくても苦労するので、大変なのですが(汗

そうそう、あの脚で頭を掻けるのには驚きました^^;
無理矢理な感じがしますよね(笑

この子をずーーっと撮ってたおかげで、ゆっくり飛んでくれていたコシアカツバメやツバメの写真を撮るのを忘れていました;
せっかくのチャンス、もっと撮っておけばよかった。。

図鑑写真は強引にトリミングしたので、解像感が今ひとつですが・・・
なんとか見られる程度に撮れていて良かったです。
これくらいの写真をもう数枚撮れている予定だったのですが^^;

確かに、昨年の天売のリベンジの様な舳倉になりましたね^^;
次は、一昨年の天売でのヒメイソヒヨをリベンジしたいです・・・(笑

“Tristram”は私も忘れられなさそうです^^;

| Tommy | 2011/05/29 01:57 | URL | ≫ EDIT















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