「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

Birding in Sulawesi 10

豪雨を待って昼寝した後・・・

雨が弱くなったのを見計らって、すかさず森の中へ。


歩くこと数分、現地ガイドが急に前方を指さします。

が、何も見えません・・・


ガイドの口から出た鳥の名は・・・「Blue-faced Rail」。

まさか見られると思っていなかったアオメクイナ。

スラウェシ固有、観察困難な種。


それから数十分間、ひたすら待ちます・・・

その間に、何度か、高速でトレイルを横切る黒い影。

まさにそれがBlue-faced Rail。

トレイル上の見える場所にいる時間は、ほんの1秒程度。

見ることはできたのですが、シャッターを押すことはおろか、双眼鏡で観察することすらできませんでした・・・


しかし、他にも色々な鳥を観察したい一心で、また歩き始めます^^;

雨が降ったり止んだりの悪条件ですが、鳥を探します。


そんな中、Sulawesi Dwarf Hornbill。

Sulawesi Dwarf Hornbill(カオジロサイチョウ)1
(カオジロサイチョウ)

英名のとおり、スラウェシ固有の小型のサイチョウ。

カオジロというより・・・顔は黄色いですね(汗


初日にTambunで見られて満足していたGreen-backed Kingfisherですが、ここでも愛想良く姿を見せてくれます。

Green-backed Kingfisher(チャバラショウビン)1
(チャバラショウビン)


口笛を吹く様な声で、しきりに鳴いていました。

Green-backed Kingfisher(チャバラショウビン)2


何度見ても美しいです・・・

Green-backed Kingfisher(チャバラショウビン)3


さらに歩いたところでガイドが指さす先には・・・・

Sulawesi Dwarf Kingfisher!!

Sulawesi Dwarf Kingfisher(セレベスカワセミ)1
(セレベスカワセミ)


やや距離はありましたが、初日よりゆっくり観察できました。

Sulawesi Dwarf Kingfisher(セレベスカワセミ)2


さらに、こちらもスラウェシ固有のSulawesi Drongo。

Sulawesi Drongo(セレベスオウチュウ)
(セレベスオウチュウ)

Hair-crested Drongoと比べて、嘴が大きく、翼が長く見えます。

成鳥でも虹彩は白くなりません。


他にも、Pale Blue Monarch(セレベスクロエリヒタキ) や Oberholser's Fruit Dove(チャアゴヒメアオバト)

などを観察できたのですが、撮影はできず。。


宿に戻って昼食を食べたのは既に14時半。。

昼食後に宿の駐車場で出発を待っていると、上空を1羽の猛禽が通過・・・

それは・・・・Spotted Harriar。

Spotted Harrier(ウスユキチュウヒ)1
(ウスユキチュウヒ)


足で何かを掴んでいます・・・

Spotted Harrier(ウスユキチュウヒ)2

家禽っぽいですね。

ケアンズで見た様に、オーストラリアでは比較的見られるようですが・・・

それ以外では、ティモールやスラウェシくらいでしか見ることが難しい鳥。



午後は、Speckled Boobook(フイリアオバズク)を探しに、とある村の廃屋へ。

しかし、それらしい鳥影が飛び去るのを見ただけで、ゆっくり観察できず・・・


諦めて農耕地へ。

Peregrine Falcon。

Perigrine Falcon(ハヤブサ)
(ハヤブサ)

遠いですが、日本の亜種と全然違うことだけはよく分かります(汗

とにかく真っ黒。。 ちょっと感動・・・


そして、その後は特に成果もなく日没。

また昼の廃屋の近くでSpeckled Boobookを待ちますが、気配がありません。。

Sulawesi Masked Owl の声がするので、コールバックすると・・・

上空を舞う2羽の白い鳥。

紛れもないSulawesi Masked Owl!

当然、写真は撮れませんでしたが、嬉しい出会い。

もちろん、スラウェシ固有種。


さらに、近くの木からSulawesi Scops Owlの声が・・・

なかなか見つかりませんでしたが、ガイドが見つけてくれました。

Sulawesi Scops Owl(セレベスコノハズク)
(セレベスコノハズク)

この鳥はもっと何度も見られるかと思っていたのですが、結局、この旅で見られたのはこの1羽だけでした。

こちらも数は多いようですが、スラウェシ固有種。


この日はまた前日と同じ宿に戻って就寝。

翌日はまたTangkokoへ戻る移動日です・・・




今日のオマケは、Green-backed Kingfisherの動画。

長い間と鳴いてくれたので、ゆっくり観察することができました。


(チャバラショウビン)

雨降る森に響く、どこか哀愁のあるいい声です・・・・

| 野鳥 | 20:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

今回紹介してくれたMonarchやFruit-Doveは手元の図鑑に出ていなかったのですが、フィールドガイドは何を使ったのですか。

また、Drongoも Sulawesiと Hair-crestedとはよく似てて難しいですね。

| burung | 2014/11/23 17:54 | URL |

>burungさん
Pale-blue MonarchはBlack-naped Monarchから、
Oberholser's Fruit DoveはMaroon-Chinned Fruit-Doveから
最近スプリットした種だと聞いています。
図鑑はBirds of WallaceaやA Photographic Guide to the BIRDS of Indonesiaを使いましたが、種名は古かったりします^^;

Drongoは思ったより識別難しいですね・・・

| Tommy | 2014/11/26 20:15 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sky296.blog106.fc2.com/tb.php/637-772d0976

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT