「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

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12/29-1/3 Birding in Sri Lanka 16

1/2。

Nuwara Eliyaを出発し、この遠征で最後のポイント、Kitulgalaへ向かいます。

到着したのは昼過ぎ。


宿に入って部屋に向かう途中の廊下で、信じられないことが起きました。

なんと・・・北海道に住んでいた時にお世話になった方とバッタリ出会ったのです・・・

もちろん、目的は私と同じでバードウォッチング。

こういうこと、あるもんですね・・・思わず、台湾での奇跡的な再会を思い出しました。。


残された時間を考えて、昼食後は暑いうちから探鳥開始。

宿の目の前の木には多くの実がなっていて、鳥が集まっています。

まずは、Scarlet Minivet。

Orange Minivet(ヒイロサンショウクイ)01
(ヒイロサンショウクイ)

インド南西部~スリランカにかけて分布する亜種は分布域が離れているようで、Orange Minivetとも呼ばれます。


Layard's Parakeet。

Layards Parakeet(セイロンミドリワカケインコ)01
(セイロンミドリワカケインコ)

スリランカ固有種です。31種目。

実はShinharajaでも見ていたのですが、遠かったので写真を載せてませんでした^^;


上の写真が雄、下の写真が雌・・・でしょうか。

Layards Parakeet(セイロンミドリワカケインコ)02

Kitulgalaでは、宿の目の前で観察しやすかったです。


ここまで何度も見ていながら、あまり写真を撮っていなかったBlyth's Reed Warblerも。

Blyths Reed Warbler(ヤブヨシキリ)03
(ヤブヨシキリ)


さらに、Sri Lanka Hanging Parrot。

Sri Lanka Hanging Parrot(ズアカサトウチョウ)02
(ズアカサトウチョウ)

この鳥も固有種です。32種目。

と言っても、この鳥もこれまでに何度も見ていたのですが、飛び去る姿や遙か遠くにとまっている姿ばかり・・・

ようやくここで、近くでゆっくり観察できました。

これで、残る固有種は2種。

その2種は、この旅で1度も見られていません。


宿の前から歩き始め、その2種にターゲットを絞って探します。

Hooded Oriole。

Hooded Oriole(ズグロコウライウグイス)01
(ズグロコウライウグイス)

木の実を食べてました・・・


同じ場所では、Black-capped Bulbulも。

Black-capped Bulbul(エボシヒヨドリ)02
(エボシヒヨドリ)

旅の中では何度も見ていますが、この時が最も好条件で観察できました。


これらを見ている時に、同行者が見つけてくれました・・・

スリランカ固有種、Red-backed Flameback!

Red-backed Flameback(ヒメコガネゲラ)01
(ヒメコガネゲラ)

Lesser Sri Lanka Flamebackとも呼ばれるようです。


Black-rumped Flamebackの1亜種と考えられていたそうですが・・・

英名の“Red-backed”のとおり、真っ赤な背~翼が特徴的です。

Red-backed Flameback(ヒメコガネゲラ)02

これで固有種は33種。残るは1種のみ。


それからしばらく森の中を歩き・・・ガイドが秘密のポイントへ連れて行ってくれました。

そこにいたのは、なんとSerendib Scops Owl。

Serendib Scops Owl(セレンディブコノハズク)02
(セレンディブコノハズク)

しかも2羽・・・!

観察が難しい鳥と聞いていたので、初日にShinharajaで1羽見られただけでも御の字だったのですが・・・

まさか、さらに2羽見られるとは。


そして、Serendib Scops Owlのポイントから少し歩いたところで・・・

残る固有種の声が聞こえてきます。

声のする方へ歩き、探していると・・・ガイドが見つけてくれました!

Chestbut-backed Owlet!

Chestnut-backed Owlet(クリセスズメフクロウ)01
(クリセスズメフクロウ)

そう、最後の固有種はフクロウの仲間でした。

見ての通り、真上の逆光で観察条件は悪かったですが・・・もう見られただけで、ガイドと友人と3人でガッチリ握手。

スリランカの固有種34種を全て観察するという、今回の旅の目的は無事に果たされたのでした。


この日はこのまま森の中で日暮れを待ち、少しだけ夜探もすることに。

日没後、Serendib Scops OwlやBrown Hawk Owlの声が聞こえてきます。


しかし、我々が見たのはそのどちらでもなく・・・Brown Fish Owl。

Brown Fish Owl(ミナミシマフクロウ)01
(ミナミシマフクロウ)

鳥までかなり距離があったので、決して観察条件は良くありませんでしたが、これも私は初めて見る鳥。

今回の旅ではほとんど夜探していなかったので、最後の夜に良い思いができました。


そしてこの夜はもちろん、全固有種を観察できたことに乾杯!

良い気分で眠りにつきました・・・


と、旅の大きな目的は果たしましたが、まだ半日残されているので・・・それは次回に。

| 野鳥 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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