「 空 」

鳥に花に動物に・・・・・自然に魅せられた管理人の、日々の観察記録です。

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秋の北岳 02

樹林下を抜け、稜線に取りつくまでは、基本的に沢沿いの登山道。

151209センジュガンピ

センジュガンピ。

開けたところではありませんが、あちこちで花を咲かせていました。


シオガマギク。

151209シオガマギク

今回歩いたコースでは数が多くなかったのか、見かけたのは2~3箇所程度。


沢の河原でたくさん生えていたチシマヨモギ。

151209チシマヨモギ


ミヤマオトコヨモギも。

151209ミヤマオトコヨモギ


地味どころをもう1種・・・マルバギシギシ。

151209マルバギシギシ

葉の形から同定が割と簡単で、名前もインパクトがあり、覚えやすいタデ科植物。

どれもこれくらい分かりやすかったらいいのに・・・(汗


アザミは同定が難しいだろうな・・・と思いながら、とりあえず撮ってみて調べてみたら・・・

151209ホウキアザミ

どうやらホウキアザミ。 南アルプスの固有種です。

センジョウアザミもこれに似ますが、花序がホウキアザミよりも少し太く大きめ。


何度か見かけた、ミヤママンネングサ。

151209ミヤママンネングサ2


マンネングサの仲間は好きです・・・見つけると嬉しい。

151209ミヤママンネングサ

久々に、北海道のミセバヤも見に行きたいな・・・


もう遅くて見れないかと思っていた、ミヤマミミナグサ。

151209ミヤマミミナグサ

ほとんどの株は時期が遅かったようですが、この株はまだそれなりの状態で花を残していました。


沢沿いの登山道の最後はハシゴの連続する岩場。

そのゴール地点で、待っていてくれた花。

151209タカネビランジ

タカネビランジ。

今年は花期が早かったのか、この1株を残して、他の株はどれも綺麗な花を残していませんでした。

今年もこの花を見られたことに感謝。


と、簡単に書きましたが、登山口から稜線までの登りは標高差が約1,300m。

今年はあまり登山していなかったこともあり、この時点でかなりヘバってました・・・(汗

やっぱり、シーズン中はできるだけ多くの山に登っておきたいですね。。

| 植物 | 21:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋の北岳 01

9/5~6。

ここ数年、毎年のように登山計画を立てながら、叶わなかった秋の北岳を目指しました。

3年前、2年前は悪天候に阻まれ・・・

昨年は天気は申し分なかったのですが・・・

現地の駐車場で満車、さらにバス待ち3時間と言われ、登る気を無くしてしまい、断念。


今年は2日目の天気が下り坂の予報だったため、山頂を踏まずに下山しましたが、狙いの花は見られたので良かったです。

ということで、今日から数回に分けて、見られた花々の一部をご紹介していきます。


まず、今日は広河原~二俣までの樹林下で見られた花を。

ノコンギク。

151208ノコンギク


株数は多く、沢沿いで多く見られました。

151208ノコンギク2

株により、白っぽい花から青みの強い花まで様々。


とにかくゴツくて大きな花が印象的な、フジアザミ。

151208フジアザミ1


葉もバカでかいのですが、やっぱりこの花の大きさは・・・

151208フジアザミ2

マクロで撮ると伝わりませんが、握り拳くらいの大きさです(汗


こちらも数多く咲いていたキオン。

151208キオン


と、何気なく書いてますが、こういう樹林下の植物の同定は苦手。。

間違いがあれば容赦なくご指摘ください(汗


これも数が多かった・・・クロクモソウ。

151208クロクモソウ

登山口周辺から稜線沿いまで、非常に広い範囲で見られました。


こちらはコウシンヤマハッカ。

151208コウシンヤマハッカ

樹林下のあちこちで、この紫色の花が群生していました。


キツリフネも・・・

151208キツリフネ

もっと大きな株が多いのですが、この株はなぜか開けた場所で2つだけ花をつけていました。

写真を撮りやすいですね^^;


沢に群生していたイワアカバナ。

151208イワアカバナ

と言っても花は咲いていませんでしたが。


数は多くありませんでしたが、オクモミジハグマ。

151208オクモミジハグマ

ハグマの仲間の繊細な花を見かけると季節を感じます。


ちょっと開けたところで、ミソガワソウ。

151208ミソガワソウ


アズマレイジンソウも見られました。

151208アズマレイジンソウ

レイジンソウと酷似しますが、花柄を見る限りおそらくアズマ(自信なし


登る時は先を急いでいたため、あまりゆっくり花を見ず・・・

下りの時は、雨に降られないように急ぎ足で通りすぎたために、あまり花をゆっくり見ず・・・(汗

正直なところ、樹林下はもう少しゆっくり歩きたかった・・・

| 植物 | 20:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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150816 湿地の植物

8/16。

高山以外で植物を見ることがほとんどない私ですが・・・

湿地の植物を観察しに行きました。


目的はこの花・・・

151112サギソウ1

ご存じの方も多いでしょう。

サギソウです。


しかし、この美しい花姿から盗掘が絶えず・・・

151112サギソウ3

さらに、開発等によって生息するような湿地も減少し、今では県内でその姿を見ることは難しくなりました。


この美しい花は自然の中にあってこそだと思うのですが・・・

151112サギソウ2


もう1種、どうしようもなく小さくて目立たない花・・・

151112ムラサキミミナグサ2

ムラサキミミカキグサ。


一応、拡大した写真も載せておきます^^;

151112ムラサキミミナグサ1

こちらも、県内ではほとんど生息していないのではないでしょうか。

これらの湿地性の植物が生息していけるような環境が、今後も残されていくと良いのですが・・・


あと、この日見た植物をもう1種・・・

151112ヒナノシャクジョウ1

現地では、何かサッパリ分かりませんでした(汗


調べて見ると、ヒナノシャクジョウ。

151112ヒナノシャクジョウ2

主に西日本に生息する腐生植物で、石川県で見られるのはごく稀のようです。

開花株を見つけられなかったので、来年以降、チャンスがあれば開花株も見てみたいです。

| 植物 | 00:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7/19 立山室堂 01

7/19。

関西からの友人と一緒に、立山室堂へ。

ライチョウと高山植物をのんびり見るのが目的でした。


あまり広い範囲を歩いておらず、写真もあまり撮ろうとしなかったので、種類は少ないですが・・・

今日は、高山植物を。


ツガザクラ。

151005ツガザクラ

ちょっと時期を過ぎていますが、これだけ花の数が多いと見応えがあります。


アオノツガザクラ。

151005アオノツガザクラ

この辺りは定番ですね。


ツガザクラとアオノツガザクラの交雑種、コツガザクラ。

151005コツガザクラ


白山と重複する種が多いですが・・・ネバリノギラン。

151005ネバリノギラン


意識して見ないと気付かない、アラシグサの花。

151005アラシグサ

少なくともこの時は、私達以外にこの花の写真を撮る人はいませんでした・・・(汗


なかなか背景の良い場所で花を咲かせていたクルマユリ。

151005クルマユリ


個人的には雰囲気の好きなイワショウブ。

151005イワショウブ


クロクモソウ。

151005クロクモソウ

地味でも、見つけるとつい撮ってしまう花ですね・・・(汗


ミヤマリンドウ。

151005ミヤマリンドウ

小さくて案外目立たないのですが、この花の青は本当に綺麗。

写真で表現するのがなかなか難しい色です。


ヨツバシオガマ。

151005ヨツバシオガマ


観光客だらけの遊歩道ですが、それでも高山植物はたくさん見られます。

写真をあまり撮らなかっただけで、他にもまだまだ種数は見ています・・・

| 植物 | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7/11-12 白山 04

今日は、下山時に観光新道で見られた花を載せていきます。

ちょっと枚数が多いですが、ご勘弁を・・・


まずはニッコウキスゲ。

151002ニッコウキスゲ

咲き始めの良い状態の花が多かったです。


テガタチドリ。

151002テガタチドリ1

なんだか上手く撮れず・・・(汗


花のアップ。

151002テガタチドリ2

手形・・・


シナノキンバイ。

151002シナノキンバイ


イワオウギは咲き始め。

151002イワオウギ


一株だけ咲き始めていたカライトソウ。

151002カライトソウ

2週間後くらいが見頃だったのでしょうね。


タカネマツムシソウも、この株だけが開きかけ。

151002タカネマツムシソウ


赤紫の花弁の模様がが美しい、ミヤマクワガタ。

151002ミヤマクワガタ

何カ所かで見られましたが、あまり数は多くありません。


ハクサンシャジンもまだ咲き始め。

151002ハクサンシャジン


これも少し時期が早かったでしょうか・・・

クルマユリ。

151002クルマユリ

背景の山は白山釈迦岳。

来年登りたいと思っている山のひとつです。


濃いピンクのシモツケソウ。

151002シモツケソウ


ミヤマダイコンソウの花も多く咲いています。

151002ミヤマダイコンソウ


岩場ではなく、草原に咲くミヤマダイモンジソウ。

151002ミヤマダイモンジソウ

こんな環境に咲いている姿には、ちょっと違和感を感じます・・・


ちょっと下ったところで、ヒメタケシマラン。

151002ヒメタケシマラン

以前にも書いたことがありますが、撮りづらい花の上位です・・・(汗


柱頭が面白いミヤマホツツジ。

151002ミヤマホツツジ


端整な花姿が美しい、ツマトリソウ。

151002ツマトリソウ


蕾も美しい・・・

151002ツマトリソウ2


ハクサンオミナエシも咲き始め。

151002ハクサンオミナエシ


タカネサギソウ・・・だと思います。

151002タカネサギソウ

いつも、コバノトンボソウとホソバノキソチドリとの識別点を忘れます(汗



ゴゼンタチバナも綺麗に咲いてました。

151002ゴゼンタチバナ


白花のササユリ。

151002ササユリ

大きなササユリの花は、見応えがあります^^;


と、駆け足で紹介してきましたが、これでこの時の登山で撮った花の紹介は終了。

やっぱり、あまり花に興味が無い人と一緒に登ると、急ぎ足になってしまって写真をゆっくり撮っていられないですね・・・


ゆっくりのんびり花を見ながら登るスタイルが、自分にはやはり合っているようです^^;

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| 植物 | 21:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7/11-12 白山 03

今日は、山頂周辺(御池巡り)で見られた花をいくつか。


イワツメクサ。

150930イワツメクサ

登山道上に、そこかしこに花を咲かせています。


岩に張り付くようにして・・・イワウメ。

150930イワウメ


イワヒゲもこの辺りでは多く見られました。

150930イワヒゲ


花が落ちやすいツガザクラ。

150930ツガザクラ

まだまだ、美しい花をつけていました。


雪の跡には、アオノツガザクラ。

150930アオノツガザクラ


チングルマも新鮮な花が残っています。

150930チングルマ


目立たないところでは、クロマメノキも。

150930クロマメノキ


朝日を受けて囀るカヤクグリ。

150930カヤクグリ
(Japanese Accentor)


やっぱり、朝の山歩きは気分がいいものです。

| 植物 | 20:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7/11-12 白山 01

7/11-12。

職場の方達と、昨年は登ることのなかった白山に登ってきました。

メンバーには普段からあまり山に登らない方も多かったため、ポピュラーなコースで。

別当出合→砂防新道→室堂(泊)→山頂→御池巡り→室堂→観光新道→別当出合


今日は別当出合から室堂で見られた花を。


樹林下で見られたコケイラン。

150929コケイラン

数はそれほど多くありませんが、樹林下で数株見つけられました。


サイハイラン。

150929サイハイラン

それほど珍しい植物ではないと思いますが、県内でこの花を見たのは初めてかも?


同じく樹林下のベニバナイチヤクソウ。

150929ベニバナイチヤクソウ


休憩場所で咲いていた、オオバタネツケバナ。

150929オオバタネツケバナ

こういう地味な花も、少しずつ名前を覚えていきたいです・・・


キヌガサソウも見頃。

150929キヌガサソウ



ちょっと時期が早いと思っていたセンジュガンピも、数株だけ花をつけていました。

150929センジュガンピ


どうも写真を撮るのが苦手な、タカネナデシコ。

150929タカネナデシコ

今回も上手く撮れませんでした・・・(汗


甚之助を過ぎて少し歩くと、樹林下を抜けてお花畑に。

ハクサンフウロ。

150929ハクサンフウロ1


登山道上のヒメクワガタ。

150929ヒメクワガタ


室堂に到着し、雪渓の溶けたばかりの場所には、ミツバノバイカオウレン。

150929ミツバノバイカオウレン

小さくとも、力強くまっすぐと茎を伸ばして花を咲かせる姿、いつ見ても美しいです。


こちらも雪田跡の湿地に・・・

ハクサンコザクラ。

150929ハクサンコザクラ

何度見ても綺麗な花です。


登山の度に、一度は粘り気を確認してしまうネバリノギラン。

150929ネバリノギラン

今回もその例外ではなく・・・何度となく触ってました(笑


ガンコウランに埋もれて・・・ミヤマリンドウの青い花。

150929ミヤマリンドウ


コバイケイソウは、まだ蕾の株がほとんど。

151002コバイケイソウ



今日の最後は、クロユリ。

150929クロユリ

まだシーズン序盤でしたが、十分にその香りを漂わせていました・・・(汗


次回は山頂周辺の花などを。

| 植物 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カキラン

6/21。

クマタカを見た日の午後は、この植物を探しに県内のある湿地へ。

150919カキラン1

カキランです。


北海道にいた頃から、長らく見たいと思っていた花・・・

150919カキラン5


実に美しい花です。

150919カキラン3


しかし、現状ではその生息地はどんどん減少。

県内で見られる場所もそう多くはないと聞きます。

150919カキラン4


開発等による生息できる環境の減少もそうですが、ランのその美しい盗掘されることが多い仲間でもあります。

150919カキラン2

10年後、20年後になっても、野生下でこの美しい花を見られますように・・・

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6/6-7 三ノ峰~別山 05

6/6~7の山行は今日で最後。


リュウキンカの群生。

150904リュウキンカ


その群生の隙間に見えている白い花は・・・

150904サンリンソウ1

なんとサンリンソウです。


白山山系でも見られるとは知りませんでした。

150904サンリンソウ2

葉柄があるのがハッキリ分かりますね。


こちらはエチゼンオニアザミ・・・の蕾。

150904エチゼンオニアザミ1


特徴と言われる、反った総苞片とクモ毛。

150904エチゼンオニアザミ2

数少ない、白山山系の固有種。

次は花期にも見てみたい花です。


そしてこちらは何でしょうか・・・

150904ヒメミヤマスミレ?1

おそらく、フモトスミレと思われますが・・・


写真には写っていませんが、葉裏はやや紫色を帯びていました。

150904ヒメミヤマスミレ?2


花のアップ。

150904ヒメミヤマスミレ?3


最後は・・・キタヤマオウレン。

150904キタヤマオウレン1

・・・の果実(汗


バイカオウレンの変種として、近年新種記載されたばかりの植物です。

150904キタヤマオウレン2

これもまた、花期にしっかり見てみたい・・・。。


様々な発見があり、本当に充実した山行でした。

そしてまた、登りたい山が増えました・・・^^;

道中で様々なことを教えて頂いたKさん、Sさん、本当にありがとうございました。

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6/6-7 三ノ峰~別山 04

今日は主に三ノ峰~別山の稜線で見られた花を。


まだ花を開いていなかったハクサンコザクラ。

150901ハクサンコザクラ


シナノキンバイ。

150901シナノキンバイ


コメバツガザクラは数は多くはありませんでしたが、何カ所かに。

150901コメバツガザクラ1


花の状態は良かったです。

150901コメバツガザクラ2


ツガザクラの蕾。

150901ツガザクラ

蕾でもカワイイですね。


ミヤマハタザオ。

150901ミヤマハタザオ

上手く撮れなかったのでアップしてませんが(汗)、群生している場所がありました。


ハクサンイチゲの花は、咲き始めでつやつや!

150901ハクサンイチゲ3


ハクサンイチゲの新鮮な花は、いつ見ても本当に美しいです。

150901ハクサンイチゲ2


ここではガンコウランの群落の中に・・・

150901ハクサンイチゲ4


ミツバオウレンに・・・

150901ミツバオウレン


ミツバノバイカオウレン。

150901ミツバノバイカオウレン

この株は珍しく、雪田後ではなくて灌木の茂った場所に・・・

いつもとはちょっと違う雰囲気です。


次回は、この山行の最終回です。

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